この記事はこんな方におすすめ
- 結婚を前提に同棲を考えていて、これから賃貸物件を探す
- 賃貸の間取りを1LDKか2LDKにするか悩んでいる
- 1LDKだときついんじゃないか心配
同棲を決めたカップルがまず最初に考えること、それは間取りですね。
今回は僕の実体験と周りの友達の経験込みで、結婚前提の同棲におすすめの間取りを解説します。
結婚を前提の同棲では、
結論：2LDKがおすすめです。
なんか同棲って、1LDKとか2DKとかがメジャーなのかな～って僕は思ってました。
「同棲 間取り」で検索すると、「1LDKくらいがちょうどいいよ！」とか「2DKならそれぞれ寝室分けれるしプライベートも確保できるよ！」と色々な意見があります。
確かに同棲だけならこれらの間取りでも十分ですが、結婚や子育てを前提とした場合では2LDK一択です。
ただ基本的に同棲するということは、結婚・出産という大イベントが間近に控えているということ。結婚前提で同棲するなら、なおさら広い方がいい。
2LDKのデメリット
まずは同棲にあたって2LDKに住むデメリットを紹介します。
2LDKのデメリットは次の通り
2LDKのデメリット
あえて挙げるデメリットはこんな感じです。
順番に解説していきます！
家賃が高い
まず第一に、2LDKの方が当然家賃が高いです。
僕の住んでいる静岡県富士市の家賃は次のとおり
静岡県富士市の家賃相場
1LDK…5.45万円
2LDK… 5.98万円
※引用:CHINTAI
月額で約5,000円の差がありますね。年間だと約6万円です。
ちなみに、東京都港区でいうと以下の通り
東京都港区の家賃相場
1LDK…22.0万円
2LDK… 30.2万円
※引用:CHINTAI
都内だと月額で8万円も家賃で差がありますね。年間だと100万円も違います。
まだ真剣に結婚を考えていなかったり、お試しで同棲をしようと思っている方であれば、1LDKという選択肢も大いにありです。
本格的に結婚を考えたり、子どもが生まれたタイミングで2LDKに引っ越すのがいいですね◎
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ファミリー層が多く子どもの騒音がうるさい
2LDKのアパート・マンションは基本的にファミリー層向けです。
つまり、0歳～5歳くらいの小さい子供が住んでいる家庭が多い→泣き声や足音などの騒音がある場合が多いのです。
僕が現在住んでいる2LDKマンションも、どの部屋もほぼほぼ小さい子どもがいるようです。（引っ越し時の挨拶で聞きました笑）
そして3階建ての2階に住んでいますが、上の階のお子様の足音が毎日響きます…結構な頻度で。
在宅ワーク中や静かに読書しているときはなかなか集中できないときもあるので、わりと迷惑に感じます。
２LDKだと上の部屋に小さい子供がいる確立高いから、足音が響いてうるさいから、チェック出来れば聞いた方が良いよ。
— まんたろう (@3meisama_man) January 23, 2014
なんかもう本当に早く引っ越してくれないかな。大人も声がでかくて足音もうるさい、子供2人も朝6時から走ったり叫んだり騒ぎ散らかす、赤ちゃんは双子、55平米しかない2LDK賃貸に住むような家族構成じゃないのよ。ピアノ不可物件なのに置いてるしさ。騒音まじ勘弁。
— なかみー (@ayuuum1218) May 20, 2021
もし2LDKを検討している場合は、なるべく防音がしっかりしているマンションを選ぶのが良いでしょう◎
2LDKのメリット
では次に、同棲にあたって2LDKのメリットも見てみましょう！
共有スペースもパーソナルスペースも十分
まず第一に、2LDKならお互いの共有スペースも個人の空間も十分とれます
LDK（リビングダイニングキッチン）は共有スペースとして、食事したりテレビ見たり団欒の場として活用。
あとの2部屋のうち、おそらく1部屋は大体の場合寝室となると思います。
残った一部屋は、共有スペースにもできると思うし、パートナーがLDKでくつろいでいれば自分はもう一部屋でゆっくりすることもできます。
家族が増えてもOK
同棲するカップルは結婚前提やすでに結婚されている方たちも多いと思います。
なので、住み始めてから数年のうちに子供が欲しいというケースも多い。
我々の場合も、2023年に結婚・結婚式を挙げる予定で、子どもは2025年当たり（僕が31歳、彼女が27歳頃）の予定でいます。
ただ子供はいつできるかわからないし授かるもの、予期しない妊娠もあり得ます。
そんな時に「子供が生まれて１LDKだと狭いから、2LDKに引っ越そう」となっても、また一から物件を探すというとなかなか大変です。
2LDKなら在宅ワークにも対応可能
2LDKなら、それぞれ在宅ワークでも余裕をもってできます。
例えば我が家場合では、LDKと、洋室6.2畳が隣接していて、引き戸で仕切られています。
僕は現在、会社通勤週３日と在宅勤務週2日程度です。いっぽう彼女は現在転職活動中なので平日も家にいます。
1LDKの場合は、在宅ワークが寝室orLDKだと、もう一方が結構気を使ってしまうと思いますが、2LDKなら間仕切りで仕切られていればあまり気にせず仕事に集中できます◎
今はカップル2人とも平日在宅ワークしているという方も増えてるので、2LDKがちょうどいいのではないかと思います。
友達や家族を呼んでも広くて安心！
2LDKであれば、友達や家族を呼んでも十分広いので安心です◎
以前妻の友達5人が我が家に遊びに来た時も、
「部屋めっちゃ広いね！」
と言われました笑
1LDKの場合は、友達と宅飲みやパーティーだと狭い・きついと思われるかもですが、2LDKもあれば友達が寝るスペースも十分あるので安心して呼べます。
まとめ
ということで、結婚前提の同棲は圧倒的に２LDKがおすすめという話でした！
もちろん都心だと家賃が高くて2LDKはきつい…という方もいると思いますので、あくまで予算の範囲内なら、ということで参考にしてみてください。
最後に、間取りと家具のレイアウトを考えるのに参考になるアプリを紹介します。
RoomClipというアプリで、ダイニングや居室、キッチン、寝室、洗面所やお風呂まで、たくさん部屋の写真が紹介されています。
「色や家具を統一感のあるものにそろえたい」とか、「収納スペースが狭い場合の収納術を参考にしたい」という時には、このRoomClipを見てみればとても参考になると思います。
また同棲・結婚に関する記事も更新していきます！それでは！
