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【投資】つみたてNISAこれから始めるならこのファンド!理由も含めて解説します

こんにちは。あっきーです。

 

ブログ開設したのにまだ0PVだし記事5個くらいしかないので書かないとな~と自分を奮い立たせております。

何を書こうかと思ったんので、今話題のつみたてNISAの話を書こうかと思います!

なんのファンドに投資している?

はい。とりあえずこの記事を読んでいる方は皆つみたてNISAを知っている前提で話を進めます。(強引)

つみたてNISAと一口に言っても、投資先のファンドは何本もあります。

ぼくがNISA口座を開設しているには「楽天証券」ですが、つみたてNISA取り扱い商品は182本もあります(2022年8月30日時点)

これから投資を始めようと思っている人からしたら、「こんなにいっぱいあるんじゃ、何を買えばいいかわかんねーよ!」と思うのも無理はありません。

 

たしかに年齢、属性(会社員、フリーランス、社長、専業主婦、学生、、、)によっても何を買えばいいのかわかんないですよね。

 

そこで今回は「仮に友達・知り合いから何のファンドを買えばいいか相談されたら何をおススメするか?」というテーマで書いていきます!

前提としては、楽天証券やSBI証券などのネット証券で口座を開設して、「とりあえず周りの人も買っているようなよさげなファンド教えてほしい」という方向けです。

 

①20代~30代の方へ

 

僕もそうですが、20代~30代のくらいのまだまだこれから稼ぐぜ!っていう層に向けては、こちらのファンドをおススメします。

 

①eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

はい。みんな大好きS&P500です。

投資を少し勉強したことがあれば聞いたことがあるかもしれません。

米国の代表的な指数S&P500との連動を目指す人気のインデックス・ファンドです。

これ一本に投資しておけば、アメリカの優良企業にまとめてまるっと投資できちゃうのです。

世界最高の投資家で長者番付にも毎年名前が載る「ウォーレン・バフェット」が、妻への遺言として、

「私の全財産の10%はアメリカの長期国債に、残りの90%はS&P500に投資しなさい」といったことはあまりにも有名。

ちなみにS&P500と日経平均株価を、1990年1月を100としたときで比較したチャートは以下の通り

期間:1990年1月~2022年3月(1990年1月末を100として指数化)
出所:Bloombergのデータを基にマネックス証券作成

え…日経平均やばくない?

って思うの人もいるかもしれませんが、いったんそこは置いておいてS&P500の成長に注目しましょう。

なんとこの30年で100→1,376と約14倍に増えているのです!

短期的に見れば、2001年の9.11テロ、2008年リーマンショック、2020年のコロナショックなど、一時的にピーク時から下がることはありますが、何年かしたら回復していることがわかります。

これから10年、20年、30年と長期的な目で資産形成を目指す20代や30代にはおすすめなファンドといえます。

 

②40代~50代の方へ

 

サラリーマンだったら40代~50代だと、部署でも中核を担う管理職だったり、家庭でも子供の教育資金や住宅ローン返済などでお金が必要になる時期だと思われます。

この年代の方は「これから資産運用をしよう!着実に成果は欲しいけど、リスクは分散させたい、、、」

という人も多いかと思います。

そこでおすすめなのが

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

です!!

 

これはまさしく名前の通り、日本はもちろん、アメリカやヨーロッパなどの先進国、そして経済成長著しい中国をはじめとするBRICs(ブラジル・ロシア・インド・中国・南アフリカ)など世界中の国にある企業の株にまるっと投資できちゃうファンドです。

ちなみに設定来のチャートはこんな感じ

(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
S&P500指数、全世界株式(=MSCI AC ワールドインデックス)は米ドルベースの指数を三菱UFJ国際投信が円換算しています。(2011年10月末を100として指数化)

前出のS&P500指数と比較すると成長は緩やかですが、着実な右肩上がりをしています。

 

このチャートを見て気づいた人もいるかもしれませんが、全世界株式の指数もS&P500指数も、同じ時に上がって同じ時に下がっていますよね。つまり二つの指数は相関性があるのです。

これはなぜか?その答えは下のグラフに示されています。

 

全世界株式とはいえ、なんとアメリカの株式が60%を占めているのです!!!

S&P500指数は、アメリカの優良企業500銘柄を時価総額加重平均で比率を変えて組み合わせた、いわつる株の詰め合わせパックです。

つまりS&P500(アメリカ株)が上がれば全世界株も上がるし、S&P500(アメリカ株)が下がれば全世界株も下がるってことですね。

「でも全世界株は40%はアメリカ以外の株も入ってるから、本当にそんなに関連性あるの?」

という疑問もあるかもしれません。

確かにアメリカ以外の国の株も入ってますが、結局アメリカ企業の株が下がれば、それに連動して他の国の株価も下がってしまうことになります。

 

じゃあ結局S&P500と全世界株どっちがいいんだよ!という疑問がわきますが、「リスクを抑えたいなら全世界株のほうがおすすめ」という結論です。

 

債権は利回りが低いから株で運用したい、でもなるべくリスクは抑えて安定的に運用したいという方は、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」で積み立てがおすすめです!

 

②60代~の人へ

60代を過ぎてから、投資を始めたい!という方も多いと思います。

言われ続けている年金問題。老後に年金と自分の資産だけで暮らしていけるのか、僕がもしこの年代だったら不安になります。

子供や孫に資産を遺したいと考えているけど、自分の資産を少しでも増やすために何をすればいいかわからないという方もいると思います。

そんな方にお勧めなのは、「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」です。

https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fund/detail/?ID=JP90C000EWV6

複数のマザーファンド通じ、国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、新興国債券、国内リートおよび先進国リートへ実質的な投資を行い、基本投資割合は、純資産総額に対してそれぞれ12.5%とする。(楽天証券HPより引用)
 
このように、株式、債券、リート(ざっくりいうと不動産投資の投資信託)を決まった割合で投資しており、高リスク商品と低リスク商品にバランスよく投資できます。
 
僕自身はこのファンドに投資していませんが、「リスクはなるべく抑えたいけど、堅実に資産を増やしていきたい」という方にはおすすめです。

 

余談ですが、僕の父親(70歳無職)も楽天証券つみたてNISAでこのファンドを買っています('ω')

リスクを抑えたら、あんまり増えないんじゃないの?と思うかもしれませんが、ファンド設定来の年間利回りは3.32%となっており、つみたてNISAで年間40万円を10年積み立てると、約163万円増える見込みです。

ナビナビHP(https://www.a-tm.co.jp/top/securities/investment-trusts-simulation/03312175/)より引用

これ一本でもじゅうぶんバランスのとれた投資にはなりますが、60代以降から投資を始めるのに不安な方は、資産のうちの何%を現金としておいておくか、最悪暴落が来て減ってしまってもいいと思えるのは資産の何%か、考えてから投資をするのをおススメします。

 

 

以上、これからつみたてNISAで投資を始めたいと思ってる方の参考になればうれしいです!

 

また投資に関する記事も書いていこうと思います!!

 

それでは)^o^(

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